2020年度、第4回目の岩佐いちご農園ワークを10月18日(日)に実施しました。 今回は元メンバー1名、保護者1名、ご家族1名、スタッフ5名の合計8名の参加でした。 作業は、使用しなくなった苗を育てるためのポットの消毒(次のシーズンに向けての作業)と、 水耕栽培に取り付ける暖房用のダクト準備に分かれて作業を行いました。 ポットの消毒は中腰の作業が多く、なかなかハードな作業となりました。 ダクト準備はハウスの中での作業のため、午前中は汗をかきながらの作業となりました。 ハウス内に植えられたイチゴの苗からは花が咲き、実をつけるためにミツバチが働き、 小さな実をつけているものもありました。 ごくわずかですが、赤い実になっているものもありました。 花が咲いてから約40日ほどで収穫となるそうで、 山元町のイチゴシーズンはもうすぐです。 去年まで土耕の大型ハウスが今年から水耕栽培になっていました。 中腰にならなくても作業ができそうです。 ちなみに、土耕ハウスで残っているものは小型ハウス3棟のみとなりました。 お昼休憩中に、震災から続けて支援をいただいていました 十勝ワイズからの栗カボチャを特別養護老人ホームみやま荘へお届けしてきました。 今年で最後になりますが、カボチャを食べて元気に過ごしてもらえたらうれしいです。 次回は11月8日(日)に実施予定です。 |