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岩佐いちご農園ワーク2017.11.19(2017年度第8回目)

2017/11/19 1:32 に 佐藤健吾 が投稿
2017年11月19日、今年度第8回目の岩佐いちご農園ワークを実施いたしました。

仙台YMCAスタッフ3名、小学生2名、保護者3名の計8名での実施となりました。
天気予報によると年末年始並みの寒さと言われていました本日、ビニールハウスの中の気温は28℃とのことで驚くほどに暖かく、この寒さの中でも汗ばむワークとなりました。
午前中は使い終わったビニールの整理と新たに水耕栽培のいちごを包むビニールの張り直し、午後はそのビニールの株をホチキスで留める作業を行いました。
夕方が近づくにつれ、ビニールハウスの中も寒さが増し、外に出ると真冬を思わせるほどの肌寒さでした。

2011年5月から行っている岩佐いちご農園ワークですが、開始から早や6年半ほどの年月が経ちました。
当時の山元町は、未だ片付かない流された建物の一部や車などがれきの山が道路をはじめ、見るも無残な光景が広がっていました。
初めて岩佐さんの農園を訪れた時も、震災の爪痕がそのまま残る光景に私たちは大きな衝撃を感じました。
岩佐さん夫婦も絶望の淵に立たされ、「いちごはもう無理かな・・・」とお話ししていたのを思い出します。

「YMCAさんと出会わなかったら・・・、仙台YMCAの皆さんをはじめ、全国のYMCAの皆さんや海外のYMCAから来てくれた皆さんと出会わなかったら、もう一度いちごづくりをしようとは思わなかった。今でも何度もワークに来てくれた時のことを思い出して、涙が出そうになります。本当にありがとうございます。感謝しきれません。」
当時のことを思い出しながら、岩佐さんがそうおっしゃっていました。

支援を始めた当時、「これだけ大きな災害の被害を受けた被災地で、私たちにできることはあるんだろうか」と思い悩んだことのを覚えています。
しかし、これまでいただいてきたたくさんの方たちの支援が、復興に向けしっかりと歩みを進める人たちの力に間違いなくなってきたことを今日改めて感じさせられました。
岩佐さんのいちごづくりがきっかけの一つとなり、山元町の沿岸部でも新しい家やビニールハウスも増えていきました。
家の前の歩道には地域の住人が歩く姿が見られたり、すれ違う乗用車も増えたりなど、少しずつ取り戻しつつある生活感を感じさせてくれます。

一方で、決して忘れてはいけない東日本大震災ですが、月日が少しずつ震災が記憶から遠ざかってしまってきていることを、仙台にいても実感します。
まだまだ、支援を必要としている人たち、苦しい思いをしている人たちがいます。

心新たに、引き続き東日本大震災の支援を行ってまいりたいと感じたいちごワークでした。
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